2024年4月10日
広告運用Google広告Google広告の成果が出ない?まず確認すべき5つのポイント
広告費をかけているのに成果が出ない…そんな悩みを持つ方へ。Google広告の改善で最初に見るべきポイントを解説します。
Google広告を運用しているのに、なかなか成果が出ない。そんな相談を受けることが非常に多いです。
原因はさまざまですが、実は確認すべきポイントには一定のパターンがあります。今回は、改善着手前に必ず見るべき5つのポイントを紹介します。
1. コンバージョン計測が正しく設定されているか
まず最初に確認したいのが、コンバージョンの計測です。
驚くことに、コンバージョンが正しく計測できていないまま運用しているケースは多いです。購入完了ページへのアクセスをコンバージョンとして設定しているが、実際には別のURLが使われていた、というのは典型的な例です。
確認ポイント:
- コンバージョンタグが正しいページに設置されているか
- テスト購入でコンバージョンが正しく計上されるか
- 重複カウントが起きていないか
2. キーワードのマッチタイプが適切か
キーワードのマッチタイプは、広告が表示される検索クエリの範囲を決める重要な設定です。
インテントとずれた検索クエリに広告が表示されていると、クリック率も低く、コンバージョンにもつながりません。
確認ポイント:
- 検索語句レポートで実際の表示クエリを確認する
- ブランドキーワードで競合に費用を使われていないか
- 除外キーワードが適切に設定されているか
3. 広告文とLPの一致性
ユーザーは広告をクリックした後、「広告で約束されたこと」をLPに求めます。
広告で「初月無料」と訴求しているのに、LPには初月無料の情報が見つけにくい、という状態ではコンバージョンは落ちます。
確認ポイント:
- 広告の主要訴求がLP上部で確認できるか
- CTA(ボタン)がわかりやすい位置にあるか
- スマホ表示でも問題ないか
4. 入札戦略とコンバージョンデータが合っているか
自動入札はコンバージョンデータを学習に使います。データが少ない状態でコンバージョン最大化などの自動入札を使うと、学習が安定せず成果が出にくくなります。
目安:
- コンバージョン最大化は月30件以上のコンバージョンから
- 件数が少ない場合はクリック数最大化から始める
- 目標コンバージョン単価(tCPA)は最初は広めに設定する
5. 予算と単価のバランス
日予算が低すぎると、十分なデータが集まらず改善が難しくなります。
逆に予算が多くても、1クリックあたりの入札単価が低すぎると表示機会を逃します。
確認ポイント:
- 予算消化率が100%に達していないか(達していれば増額を検討)
- 競合と比較したインプレッションシェアはどうか
- 検索インプレッションシェア損失率(予算)を確認する
これら5点を確認するだけで、改善の糸口が見えてくることがほとんどです。
もし「確認したけどよくわからない」「改善の優先順位をつけたい」という場合は、お気軽にご相談ください。一緒に見ていきます。